1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 19 5 16 38 46 86 154 397 558 254
60歳以上の患者で、全体の87%を占めており、70歳代で25%、80歳代で35%となっている。
10歳未満では、新生児黄疸に対する光線療法の症例が多い。
10歳代、20歳代では、骨折や感染症が多く、30歳代・40歳代では産婦人科系疾患や尿路疾患などが多い。
50歳代からは虚血性心疾患、糖尿病などの生活習慣病、骨粗鬆症による骨折が多くなり、60歳代では腎不全が、70歳代では肺炎が多い。
80歳代では、肺炎や心不全と並び、骨粗鬆症に伴う大腿骨近位部骨折が多い。また、癌患者も他の年齢層に比べて多い。
「-(ハイフン)」は10件未満」
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 56 25.29 20.92 3.57 85.41
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 50 26.98 17.66 14 85.42
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 27 21.63 12.58 3.7 82.41
0400801499×001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 23 18.09 13.46 0 85.7
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし 21 37.24 19.01 9.52 84.67
内科では誤嚥性肺炎の患者さんが56人と最も多く、平均年齢は約85歳であり、重症例も多いため、平均在院日数が約25日で、他施設への転院は約4%となっている。
次ぎに心不全の患者さんが約59人で、平均年齢は約85歳であり、重症例も多いため、平均在院日数が約27日となっている。
030
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801499×001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 13.46
160800xx01xxxx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なしA-DROP スコア1 26.3
01021xxxxx0xxx 認知症 手術・処置等1なし 16.94
050140xx99x00x 高血圧性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 8.8
060180xx97x00x クローン病等 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 13.79
基底核等の変性疾患や肺炎等の患者に対する精神的フォローのため掲示されているが、通常の神経精神科入院については、DPC対象症例はない。
「-(ハイフン)」は10件未満」
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 74 33.82 21.47 0 85.55
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 27 52.85 26.3 0 84.93
160620xx02xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 25 3.92 7.29 0 65.8
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 14 8.57 5.68 0 67.21
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし 13 41.69 19.61 0 80.33
整形外科では、脊椎骨粗鬆症への対応が73人ともっとも多く、必要に応じて手術を行っている。
続いて股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術に対応している。
血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 25 4.04 2.85 0 62.32
070520xx99xxxx リンパ節、リンパ管の疾患 手術なし 8.51
050190xx99x00x 肺塞栓症 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 13.82
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 12.51
050180xx01xxxx 静脈・リンパ管疾患 四肢の血管拡張術・血栓除去術等 15.76
血管外科では、静脈・リンパ管疾患(静脈瘤とリンパ浮腫)の患者が多く占めている。
静脈瘤治療は、主に日帰り手術を行っている。
症状の進行した方及び希望される方については、入院で手術治療を行っている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030428xxxxxxxx 突発性難聴 10 11.7 9.02 0 64.6
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 5.43
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 5.1
耳鼻咽喉科で最も多いのは、突発性難聴に対する薬物治療である。
その他、咽頭喉頭炎や前庭機能障害等が悪化した場合に入院治療を行っている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 11 4.64 6.17 9.09 0
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 10 9.9 9.87 0 44.6
120140xxxxxxxx 流産 2.45
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 9.7
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 19.69
当院の年間分娩数は、約80件を数える。
DPCにおいて、最も多い症例は、当院で出生した新生児に係る障害(軽度の黄疸)で産婦人科で対応している。
その他、妊娠に関わる異常や子宮の腫瘍(悪性・良性)にも対応している。
子宮筋腫・卵巣腫瘍等の良性腫瘍には、可能な限り子宮卵巣を残す手術を行っている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 117 3.03 2.84 0 76.82
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 23 10.43 5.39 0 79.09
眼科で最も多いのは白内障手術で、年間140件の手術を実施している。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 0 18 1 7
大腸癌 0 15 1 7,8
乳癌 0 0 0 0 0 0 1
肺癌 0 0 0 0 0 1
肝癌 0 0 0 0 0 1

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

初発例では、胃癌が最も多く、次いで大腸癌であった。
再発例では、胃癌が最も多く、次いで大腸癌、肺癌であった。
基幹病院での化学療法を当院として継続する症例も徐々に増えている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 55 20.62 83.44
重症 19 34.58 87.26
超重症
不明 0 0 0
軽症例では、平均年齢が57歳と比較的若年層であり、平均在院日数も11日以内であった。
中等症例が最も多く約68%を占めていた。
平均年齢は、軽症を除くといずれも80歳以上であり高齢者の重症肺炎が多くなっている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 23 44.43 79.17 11.63
その他 20 66.45 81.75 18.6
脳梗塞では、約53%の患者が発症日から3日以内に治療を受けている。
脳梗塞治療では、迅速に治療を行うことがその後の患者のADL(日常生活動作)に大きな影響を与える。
また、脳梗塞治療における、リハビリテーションは、脳梗塞の合併症・後遺症を防ぐために非常に重要である。
急性期医療の一部を担う当院では、脳梗塞急性期の内科的治療後に、院内の回復期リハビリテーション病棟にて、ADLの改善を図っている。また、維持期の管理を担う介護施設・療養型病院と地域連携診療計画書を使って連携し、総合的な治療管理を行っている。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 17 7.24 7.76 5.88 77.12
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 14 2.64 20.79 7.14 81.14
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 10 1.3 7.1 0 74.6
K6534 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他) 6
K654 内視鏡的消化管止血術 30
当院は、内視鏡治療の中でも比較的難易度の高い大腸ポリープ・粘膜切除術や胆道ステント留置術・十二指腸ポリープ・粘膜切除術の症例が多い。
内視鏡的治療は、原則として外来にて対応しているが、全身管理が必要な症例では入院にて対応している。
「-(ハイフン)」は10件未満」
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 38 2.79 42.45 2.63 84.26
K068-2 関節鏡下半月板切除術 25 0.2 3.6 0 66.44
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 22 1.5 12.55 0 66.91
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 12 2.92 38.33 0 79.58
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕,下腿) 6
整形外科では、骨折観血的手術に最も多く対応している。
その他、人工関節置換術等にも対応している。
「-(ハイフン)」は10件未満」
血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-2 大伏在静脈抜去術 20 1 2.25 0 62.35
K6171 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) 1.6
K6192 静脈血栓摘出術(その他(観血的)) 3
血管外科では、静脈瘤の手術を行っている。
その病状の程度により術式を選択している。
大伏在静脈抜去術は、入院で行っている。
「-(ハイフン)」は10件未満」
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 8.63
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 8.5
K9091ロ 流産手術(妊娠11週までの場合)(その他のもの) 0.33
K8721 子宮筋腫摘出(核出)術(腹式) 8.33
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 5
分娩に関しては、自然分娩を基本としているが、緊急の帝王切開にも対応している。
「-(ハイフン)」は10件未満」
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 141 1.04 2.2 0 77.09
眼科では、水晶体再建術に最も多く対応している。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0
異なる
180010 敗血症 同一
異なる 18 1.14
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる 0 0
適切な診療が実施されているかをみるため、上表4つの疾患が掲げられている。
これらの疾患は生命にかかわることが多い。
当院では、入院契機の原疾患とあわせて適切な治療を提供するために、血液検査等による診断が明確な場合のみ選択している。
肺炎や腎盂腎炎・胆道系感染症等の重症感染症から敗血症に至り、播種性血管内凝固症候群を発症する症例がある。
また、入院当初から、敗血症、播種性血管内凝固症候群を発症する症例もあり、在院日数が長くなることがある。
「-(ハイフン)」は10件未満」
更新履歴
令和元年9月19日

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